SEO対策講座

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更新日 2008-10-17 | 作成日 2008-03-25

「色即是空 空即是色」

アイン・シュタインの相対性理論は数式で説いているが、
ブッダは、すでに観念的にとらえていたんじゃないだろうか?

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SEO対策 

せっかくホームページを作ったのだから、たくさんの方に
  見ていただきたい! でも、

   患者さんが、自分の薬局のホームページに
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^~~~~~~~~~~~~~~~~
    どうやってたどり着くのか?
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^~~~~

 考えたことありますか?

 最初から、貴医院のホームページのアドレスをご存知で
  それを入力されて、迷わずたどりつかれる方もいらっしゃると思いますが、
  おそらく、ごく少数の方だと思います。

 大多数の方が『地域名 小児科』

 といったキーワードを、「Yahoo! JAPAN」や「Google」などの
  検索エンジンから探し出し、リストアップされたサイトを上からチェックし
  その中から、貴医院を見つける・・・

 という場合が多いのではないでしょうか。

 このとき、よく最初のページにあったほうが良いと言われます。

 でも、たとえ上位に表示され、ホームページを見ていただけでも、
  患者さんにご納得いただける内容でなければ、
  来院にはつながりません。

 結局のところ、患者さんに来ていただけるホームページとは、
『患者さんにとって有意義な情報が掲載されいること』が大事なのです。


 ・・・とは言っても、上位に表示されないのも気になります!
(サポートセンターにも、よくご相談をいただいております)


 そこで3回の「SEO対策講座」を開講します!
  SEO対策について、あらためて、最初から、じっくり解説してきます。
  初めて聞く方、なんとなく聞いたことがある方、既に何らかの対策を
  していらっしゃる方も、必読です!

 第1回は入門編。「検索のしくみ」についてです。

 なぜ、キーワードを入れると、その関連情報がリストアップされて
  くるのか、そして、検索結果画面の見方についてもお話します。


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《SEO対策講座:第1回》~ SEOって何? 検索って、どうなっているの? ~

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 今日からスタートの「SEO対策講座」

 最初は、「検索のしくみ」について。

 タイトルにある「SEOって何?」という話はもちろん、
  なぜ、キーワードを入れると、その関連情報がピックアップされて
  くるのか、そして、検索結果画面の見方についてもお話します。

 それでは、早速はじめましょう!

 ■1)そもそも、SEOって何?

  ------------------------------
  SEOとは Search Engine Optimization の略で、
エス・イー・オー」と読みます。
 日本語では「検索エンジン最適化」。もっとわかりやすく言うなら
検索エンジンで上位に表示する方法」。

 つまり、検索結果の上位に掲載されるための手法がSEOなのです。

 また、ただ検索結果の上位に表示させるだけでなく、

  『検索エンジンと閲覧者の両方とって
     最適化されたサイトを制作するための考え方と手法』


  を指します。

 ■2)検索エンジンって何?

  --------------------------
  検索エンジンというのは、インターネットで公開されている情報を
  キーワードなどで検索するシステムのことです。
Yahoo! JAPAN」や「Google」が、代表的な検索エンジンです。

 欧米では、「Google」の利用者が圧倒的に多いのですが、
  日本は逆。3人に2人の方が、「Yahoo! JAPAN」を
  残りが「Google」を利用しているそうです。
(※検索エンジンは他にもありますが、利用者は少数です。)

 日本では「Yahoo! JAPAN 」が主流とはいえ、
  3人に1人が 「Google」を利用していることを考えると、
  「Yahoo! JAPAN」「Google」ともに上位表示を狙いたいものです。

 ■3)検索エンジンは、どうやってリストアップしているの?

  --------------------------------------------------------
  検索エンジンは、毎日世界中のサイトをランダムに見て回っています。
  それぞれのサイトが、どんなことを語っているサイトなのか
  そのサイトに掲載されているキーワードを拾い集めて
  データベース化しています。

 皆様が、「Yahoo! JAPAN」や「Google」にキーワードを入力して
  クリックをすると、検索エンジンが動き出します。

 検索エンジンは、データベース化されたキーワードと、
  入力されたキーワードを照らし合わせて、
  一致していると判断できるサイトをリストアップしてくれるのです。

 ■4)検索結果の順位は、どうやって決まっているの?

  --------------------------------------------------
Yahoo! JAPAN」や「Google」といった検索エンジンは、
 それぞれ独自のサイト評価基準を持っています。

 なので、同じキーワードで検索しても、それぞれ違う検索結果が出ます
  閲覧者数はもちろん重要な評価基準ですが、重要なのはそれだけでは
  ありません。

 ※検索結果の上位に掲載させるための方法は、
 ■6)をご覧ください。

 ■5)皆様の医療機関を検索してみよう!

  --------------------------------------
  それでは、ここで実際に皆様の医療機関を検索してみましょう!

  ───────────────────────────────

  1.Yahoo! JAPANhttp://www.yahoo.co.jp/
)へ、アクセス。

  2.検索窓へ、「皆様の医療機関の所在地(地域名)」と、
    「病院」と「診療科」を入力してください。
      (例)葛飾区 柴又 病院 内科

  3.検索ボタンをクリック。

  4.同じことを、Google( http://www.google.co.jp/
)でも
     やってみてください。

  ───────────────────────────────

 いかがでしたか?


  皆様の医療機関は、出てきましたか?
  1ページ目に出てくるのがベストですが、できることなら
  2~3ページ目までに出てくるといいですね!

 ■6)検索結果の上位に貴医院を掲載する方法は?

  ----------------------------------------------
  世界中には、膨大な量のサイトがあります。

 その中から、「Yahoo! JAPAN」や「Google」といった検索エンジンに、
貴医院のホームページがある」ということに
 気がついてもらわないとなりません。

 そのために、一般的には、
        ~~~~~~~~~~~
   1.貴医院を検索する人が使うであろうキーワードを想定し、
     そのキーワードホームページの中で積極的に使うこと

  2.ホームページの信頼性を高めるために、リンクを増やすこと

 が推奨されています。
  検索結果は、このような努力の結果でもあります。

「一般的には」と書いたのは、検索エンジンも日々進化しているため、
  どんな対策をしても、必ずしも、成功するとは限らないから。

 そして、その他にもたくさんの対策方法があるといわれていますが、
  ホームページの内容を充実させないまま、小手先だけのSEO対策をしても、
  効果はあまり期待できません

 皆様は、日々たくさんのお仕事を抱えていらっしゃるうえに、
  ホームページの運営もやっていらっしゃいます。
  そんな中でも、それほど大きな負担がなくできることが、
  上の2つ、「キーワード」と「リンク」と言えるでしょう。


   ●ちなみに・・・

   先ほど検索した画面を、もう一度、よくご覧ください。

   例えば、「Yahoo! JAPAN」で検索した場合、ページの一番上に
    水色の枠がありますね。右上に「スポンサーサイト」と書かれています。

   ここは、一見わからないですが、「スポンサー」と書いてあるとおり、
    広告スペース。検索されたキーワードと関連性の高いサイトが、
    有料でスペースを買い取っているのです。

   この「スポンサーサイト」は、右側やページの一番下にもあります。
    同じく「Google」でも、ページの一番上や、右側に
   「スポンサーリンク」という場所があります。

   今度、検索するときは、ぜひ気をつけてご覧になってください。


 今回は、《SEO対策講座:第1回》として、
  入門編「SEOって何? 検索って、どうなっているの?」をお話しました。

 次回からは、実践編
  キーワードリンクについてをお話します。お楽しみに!

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《SEO対策講座:第2回》~ 検索されやすいキーワードの選び方『5つのポイント』~

  ──────────────────────────────────

  ■前回のポイント------------------------------------------------

  ● 患者さんがインターネットで医療機関を検索する時には検索エンジンを使います。沢山ある検索結果の中で「貴院のホームページ」をアピールするためには、「キーワード」と「リンク」が大事です。

    ----------------------------------------------------------------

 第2回目は、

  医療機関のための「キーワード」選びのポイント。

キーワード」とは、何かを調べようと思った人が、
Yahoo! JAPAN」や「Google」といった検索サイトの「検索窓」に
 入力する言葉のことです。

 つまり、検索者が知りたいこと。

 これを医療機関に置きかえれば、

   「キーワード」は、患者さんが知りたいことになります。

 ところで、皆様は、
  貴院のホームページのキーワードは、何になっているかをご存じですか?
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  では、一緒に確認してみましょう。

 貴医院のホームページをご覧ください。
  ウィンドウの一番上の青い帯に表示されている単語がありますね。

 おそらく「医療機関名、地域名、診療科目、特長」などが
  書かれているはずです。そこに表示されている言葉が
  貴医院で設定されている「キーワード」です。

 このキーワードを何に設定するかが、ホームページへの来訪者数を
  大きく左右します。キーワードはそれだけ重要なものなのです。

 そこで、今回は、

   来訪者が増えるキーワードを選ぶにはどうしたらいい?

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  こんな疑問を解決するための『5つのポイント』をご紹介しましょう。

  ■1:欲張りすぎずに、目安は3つの単語

  ---------------------------------------
  キーワードをたくさん設定すれば、多様なニーズに応えられる! と考え、
  疾患名や診療科目など、たくさんのキーワードを設定しがちですが、
  検索エンジンが認識できるキーワードは、3つ程度だと言われています。

 医療機関の特長をあらわしたキーワードをピックアップし、
  重要度の高い順に登録する方が効果的です。

 医療機関名に続くキーワード3つは、
   ・地域名(駅名、町名など、ピンポイントに絞ると良い)
   ・診療科
   ・もっとも得意としている分野(漢方、往診、矯正、審美、など)
  などに絞ることをオススメいたします。

 また、キーワード短い単語が鉄則です。
           ~~~~~~~~
  長い言葉は、検索エンジンが認知しづらいようです。

  ■2:ピンポイントに絞ろう

  ----------------------------
  キーワードは、患者さんが興味をもっていそうなものから選びましょう。

 しかし、「アレルギー」など、漠然とした言葉をキーワードにすると、
  同じ言葉をキーワードに設定している医療機関が多いため、
  ライバルが増えてしまいます。ライバルが増えるということは、
  検索されにくくなる、ということです。では、どうしたら良いか。

 それは、

 ・アレルギー ⇒ 花粉症     ・内視鏡 ⇒ 経鼻内視鏡
  ・抜け毛   ⇒ プロペシア   ・治療  ⇒ 無痛治療

 など、キーワードにひと工夫すると良いのです。

 ただし、いくら特長をあらわしていたとしても、
  あまりにも専門的な言葉もオススメできません。

 大切なのは、患者さんがそのキーワードで検索するかどうか。
        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  また、そのキーワードで貴院が検索されたいと思うかという点も大切です。
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  ライバルが多いのも困りますが、ライバルがゼロなのも歓迎できません。
  ライバルがゼロということは、つまり
「そのキーワードで検索する患者さんがいない」ということなのです。

「こんなキーワードはどうだろう?」など、キーワード選びで迷ったら、
  サポートセンターへご相談ください。

  ■3:キーワードは、「頻繁に変更しない」が鉄則!

  -------------------------------------------------
  キーワードを変えても、それが検索エンジンに認識されるまでには
  時間がかかります。(一般的に、1ヶ月はかかると言われています。)

 ですから、キーワードを頻繁に変えてしまうと、
  せっかく変更したキーワードを、検索エンジンがデータベースに
  反映させる前に、次のキーワードへ変更してしまう、ということに
  なりかねません。
  キーワードは一度決めたら、しばらくはそれを使い続けましょう。

 もし「花粉症」や「インフルエンザ」など、
  季節や流行との関連性が高い言葉をキーワードに変更したい場合は、
  検索エンジンが、そのことを認識するまでの時間を考慮し、
  流行の1ヶ月前には変更を完了させることをオススメします。

 今の季節ですと、5月~6月に気になる「五月病」や「食中毒」などは
  いかがでしょうか? 早めの変更をご検討ください。

  ■4:キーワードは、積極的に使おう

  ------------------------------------
  貴院ホームページの本文を見てください。
「地域に密着した医院です」といった言葉を使っていませんか?
  ~~~~
 これを、「新宿御苑近辺にお住まいの方のための、小児科の医院です」と
~~~~~~~~              ~~~~~~
 するだけで、キーワードに設定した言葉を本文に入れることができますね。
 キーワードを設定したら、その言葉をページ本文でたくさん使うことも
 大切です。

 他にも、「私たちは」⇒「私たち●●クリニックは」とするなど、
  できるだけたくさんキーワードが使えないか、検討してみましょう。
  特にトップページで使うことがSEOの効果があると言われています。

  ■5:キーワードは、太字でアピール!

  -------------------------------------
  最後のポイントは、本文中のキーワードを太字 にすること。
           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  検索エンジンには、「太字は重要なキーワードである」と認識する仕組みが
  あります。とはいえ、すべてを太字にするのは、何が大切なのか
  患者さんにも、検索エンジンにも伝わりにくくなるので、NGです。

 本当に大事なキーワードだけを太字にして、検索エンジンにはもちろん、
  患者さんにも効果的にアピールしてくださいね。


 いかがでしたか? 今回は《SEO対策講座:第2回》として、
キーワード」についてお話しました。
 次回は、「リンク」についてお話する予定です。お楽しみに!

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《SEO対策講座:最終回》~ 信頼度をあげるための『5つのポイント』~

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  ■前回までのポイント--------------------------------------------

  ● 患者さんがインターネットで医療機関を検索する時には
    検索エンジンを使います。たくさんある検索結果の中で
   「貴院のホームページ」をアピールするためには、
   「キーワード」と「リンク」が大事です。


  ----------------------------------------------------------------

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 今回は、貴院のホームページの信頼度をアップさせるための方法の一つ、
リンク」をご紹介いたします。

リンク」とは、ホームページの中で、Webサイトを紹介することです。
 患者さんに見ていただきたいWebサイトを「リンク」すれば、
 より有益な情報を提供することができます。

 皆様のホームページの中でも、他のWebサイトを「リンク」したり、
 あるいは、他の医院のホームページや情報サイトから、
 ご自身のホームページを「リンク」していただいたりしていませんか?

 実は、どのように「リンク」するか、また、
 どのように「リンク」されるかということも、
 検索エンジンがそのホームページの信頼性を測る基準となります。

 つまり、「リンク」はSEO対策の大事な鍵となっている のです。
      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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 第3回目の今日は「リンク」について。

 さて、皆様は
 ご自分のホームページに、リンク集などを設けて他のWebサイトを
 紹介されていますか?
 その際、紹介しているWebサイトはどのようなサイトでしょうか?

 おそらく、ご自分でリンク先を選んだ
 「訪問者の為になる、信頼できる」サイトではないでしょうか?
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 (そもそも、信頼できないサイトを自分のホームページからはリンク
 しませんよね)

 実は、この「信頼できる」という点がSEO的には重要なのです。

 検索エンジンもこの考え方を利用して、他のWebサイトからのリンクが
 沢山あるものを「信頼性が高いホームページ」と判断しています。

 そう、皆様のホームページが信頼されていると認められるためには、
 他のWebサイトからのリンクを増やせばいいわけです。


  ■1:オススメは『相互リンク』を増やすこと

 --------------------------------------------

『相互リンク』とは、Webサイト同士がお互いに「リンク」をしあうこと。
 SEO対策としてオススメしているのが、この『相互リンク』です。

 なぜなら、一方的にリンクをしているのではなく、
 双方がリンクをしあっていることで、検索エンジンは、両サイトの信頼度を
 高く評価し、重要なサイトであると認識するからです。

 リンクを増やすために一番簡単な方法は、知り合いのホームページなどに
 貴院の紹介をしてもらう(=リンクしてもらう)ことです。
 その時、ただ紹介していただくだけでなく、
 お互いに「信頼できるサイト」であることを示すために、
『相互リンク』をすることが大切になります。


 とはいえ、どんなWebサイトをリンクしてもいいわけではありません。

 貴院のホームページをご覧になる方は、
 貴院の情報に興味を持っていらっしゃる方ですから、
 まったく関連性のないWebサイトをリンクするより、
 関連する情報を提供しているWebサイトをリンクをするほうが、親切です。

 貴院のホームページを訪れた方々が興味を持ちそうなこと、すなわち、
 関連性の高いWebサイトと相互リンクができるといいですね。

 たとえば、近隣の医療機関や地域の医師会、調剤薬局、
 地域情報提供サイト、同窓の医師仲間などに声をかけてみては
 いかがでしょう。

 その際、リンクしてもらうページは、トップページです。
 すべてのページを見てもらうための要となる、貴院の“顔”である
 トップページをたくさんの方に見ていただきましょう。

 ちなみに、医療機関専用ホームページサービス「マイクリニック」では、
 SEO対策の一環として、下記のサイトで皆様のホームページを
 リンクしています。

   ▼病院・医院検索サイト「マイクリニック」
    http://www.myclinic.ne.jp/

   ▼健康と医療の総合情報サイト「健康Salad(サラダ)」
    http://www.k-salad.com/


   ―【ご注意】――――――――――――――――――――――――

    無関係なホームページからのリンクや、
    リンクだけしかないようなホームページからのリンクは、
    検索エンジンは悪質なリンク数稼ぎとみなす場合があります。

    一度に何十ヶ所ものリンクを約束するなど、
    悪質なリンク稼ぎとみなされるSEO対策を提案する業者も
    いますので、お気をつけください。

    また、マイクリニックサポートセンターでは、そのような業者
    のリンクサイトなどへの登録代行は承っておりません。
    ご了承ください。
   ――――――――――――――――――――――――――――――

  ■2:誘導用のテキストには、「キーワード」を入れましょう

 ----------------------------------------------------------
 次のポイントは、リンクをする際に
「誘導用のテキストをどのようなものにしたらいいか」です。

 SEO対策としてオススメなのが「キーワード」との組み合わせです。
 ただ単に、「栗田クリニック」と書いてあるだけでは
 医院の診療科目も特長も不明瞭ですね。SEO対策として決めた
「キーワード」を組み合わせて、たとえば、こんな感じにします(↓)。

  漢方ならお任せください。××町内科東洋医学『栗田クリニック』

  審美とインプラントの『栗田デンタルクリニック』(葛飾区××)

 キーワードと組み合わせることで、検索エンジン対策になるだけでなく、
 何に関するサイトを紹介しているのかが、クリックする前にわかるので
 閲覧者に対しても親切です。

   ⇒「キーワードって何?」と思ったら・・・
       ▼ 第2回SEO対策講座をご覧ください ▼

  ■3:リンクは、テキストで

 ----------------------------
 ところで、リンクには主に画像(バナー)と、文字(テキスト)
 2種類があります。

 バナーとは、写真やイラスト、文字などが入った画像で、
 閲覧者の目に飛び込みやすく思わずクリックしたくなる効果があります。

 一方、テキストは文字だけですから、見た目ではなく、内容で勝負。
 サイトの特長などを短い言葉でアピールし、クリックしてもらうものです。

 患者さんにクリックしてもらう、という観点からは
 バナーの方が効果的ですが、
 SEO対策の観点からは、テキストをオススメします。

 なぜなら、バナーの場合は、検索エンジンが「リンク」ではなく、
「画像」として認識してしまうからです。画像に描かれた文字については、
 検索エンジンは、文字として認識することができません。

 せっかく考えたキーワードを活かすためにも、
 SEO対策の観点からも、オススメはテキストなのです。

   バナー  ⇒ 貴院のホームページ内で、
         必ず見てもらいたいページへの誘導用

   テキスト ⇒ 他のWebサイトから貴院のホームページへの誘導用

 と、上手に使い分けてくださいね。


  ■4:“クチコミ”を強い味方にしましょう

 ------------------------------------------
 現在、たくさんの方がブログをお持ちです。

 中には、ブログやクチコミ情報サイトにネガティブな書き込みを
 されてしまうのではと、懸念しておられる医院さまもいらっしゃるかと
 思います。しかし、多くの方に信頼される情報提供をし続けていけば、
 ブログをお持ちの方や、個人のホームページなどに
 貴院のホームページを紹介してもらえるチャンスもあるのです。

 また、嬉しいクチコミを書き込んでいただけるかもしれません。
 そうすれば、おのずとリンクが増えていきますね。

 そうなるためには、やはり、患者さんにとって有益な情報を
 発信し続けることが重要です。お忙しい皆様には、大変なことですが
 定期的に良質な情報をサイトに掲載し続けて、
 クチコミともうまくつきあっていきましょう。

  ■5:貴院のホームページの内部リンクにも注目!

 -----------------------------------------------
 最後のポイントは、ホームページ内部のリンクについてです。

 診療情報や、医師・スタッフの紹介など、いろいろなページを
 お持ちだと思いますが、トップページから各ページへ移動するために
 何回クリックしますか?

 このクリック数が多いホームページは、患者さんにとっても
 検索エンジンにとっても、複雑でわかりにくいものになります。
 できるだけ少ないクリック数で、目的のページにたどり着けるように
 しましょう。

 また、すべてのページから、1回のクリックで
 トップページに戻れることもSEO対策として重要です。

 マイクリニックのホームページは、すべてのページからトップページに
 戻ることができるしくみになっています。また、それぞれのページから
 すべてのページへ移動することも、可能です。


 3回にわたってSEO対策についてお話してきましたが、いかがでしたか?

 キーワードリンクなど、聞きなれない用語も多く
 なんだか難しいことのように思われたかもしれません。
 しかし、結局は、患者さんに信頼されるホームページであれば、
 検索エンジンにも信頼されることになるのです。

 つまり、最大のSEO対策は、
     ~~~~~~~~~~~~~~~~
   患者さんにとって有益な情報を、わかりやすく伝えていくこと

 というわけです。ホームページの有効活用のためにも、
 小手先のワザに惑わされることなく、よい情報を、
 コツコツと発信し続けていってください。

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